新しい視野検査機器を導入致しました
アイモvifa視野計
視野検査の必要性
現在、日本人の失明原因1位の緑内障ですが、40歳以上でおよそ5%の患者さまがいらっしゃいます。視野とは、正面を見た時上下左右の見える範囲を指しますが、緑内障になると、視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする障害が起こります。
通常はゆっくりと視野が欠けていくことや、両眼で物を見ている為中々ご自身では気づきにくい疾患です。
器械の特徴
- 暗室・明室を問わず片眼を遮蔽せずに、両眼を開いたまま検査ができること。
- リラックスした自然に覗き込む姿勢で検査ができる為、患者さまのご負担も少ないこと。
- オリジナルプログラムにより、検査精度を高めることと、検査時間の短縮を実現。
- 検査時間が短くなった為、集中力も持続でき眠くなってしまう方も少ないです。
(※当院デモ検査データによる結果です。) - 従来のハンフリー視野計の検査との互換性も高いです。